どうも、こんにちわ。
たまたま人が使っていたシンクを磨く機会があったので、ご紹介します。
お手入れ前後の比較
お目汚ししますが、お手入れ前後のシンクの写真をご紹介します。
お手入れの仕方
Youtubeやブログなどで紹介されている水垢落としの方法は、大きく次の2種類があります。
- 酸性の液体(クエン酸など)を吹き付け、化学反応で水垢を溶かして落とす。
- 研磨スポンジやサンドペーパーで擦り、物理的に水垢を落とす。
1の酸性の液体は、スーパーやドラッグストアで買えるクエン酸を水に溶かすだけなので、入手し易いです。ただ水垢の固着が酷いと、クエン酸を使っても水垢を落とすことは難しいです。
今回のシンクのお手入れでは、クエン酸を4回試してもすべての水垢が落ちませんでした。なので途中から2の研磨スポンジを使う方法に切り替えています。
使う道具
主に使う道具は次の7つです。シンク全面を磨く場合は研磨スポンジは2セット買っておいたほうがいいです。
- 3M研磨スポンジ 極細目#320-#600 2枚入り
- 3M研磨スポンジ 極々細目#800-#1000 2枚入り
- 3M研磨スポンジ 超極細目#1200-#1500 2枚入り
- ピカール液 液状金属みがき
- WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤
- キッチンペーパー
- 捨てても良いタオル 1枚
作業工程
- シンク磨き 2時間
- コーティング 4時間
シンクに水をかけながら、細目の研磨スポンジをなでるように擦り付けて、ステンレスの表面を磨いていきます。細目の研磨スポンジでシンク全体を磨き終えたら、極細目、超極細目に順に切り替えて磨いていきます。
超極細目まで終われば、キッチンペーパーで水気を拭き取って、ピカールをタオルにチョン付けしてシンクを磨いていきます。この時、ピカールの臭いがキツイので換気を忘れずに。
ピカールで磨き終えた後は、ステンレスシンク用コーティング剤を取扱説明書通りに使って、コーティングします。
日々のお手入れ
毎日キッチンを使った後は、ふきん(マイクロファイバークロスがおすすめ)でシンクを拭いておけば水垢がつかなくなります。面倒に感じてもピカピカな状態が続いていると気持ちいいですよ!
感想
ここまでやっておいて身も蓋もないのですが、掃除が嫌いな方、時間に余裕が無い方は、ハウスクリーニングなどの専門業者に清掃を依頼した方がいいです。