只今、使用中の洗濯用洗剤をご紹介します。
化繊や綿の衣服、肌着を部屋干し前提で選択するのであれば無香料、弱アルカリ性の液体洗剤「ヤシノミ洗濯洗剤」がお勧めです。
ヤシノミ洗濯洗剤の主な特徴
- 無香料
- 弱アルカリ性
- 液体タイプ
- 入手性
無香料
花粉症対策や雨の日の洗濯で部屋干しをする方には無香料の洗濯洗剤がおすすめです。市販の洗濯用洗剤のほとんどは清涼感を増すための香りなどが良く入っており、好みでない香りが部屋中に広がると結構キツイです。
弱アルカリ性
中性よりも弱アルカリ性の方が皮脂汚れが良く落ちるので基本は弱アルカリ性の洗剤がお勧めです。弱アルカリ性の洗剤は化学繊維や綿などには使えても、ウール、シルク、カシミヤなどの天然素材の洗濯には使えないため、サブの洗濯用洗剤として中性洗剤、無香料のファーファの「フリー&」も使っています。
液体タイプ
粉末タイプの洗剤だと、冬場の洗濯で溶け残りカスが衣服に付着することがあり、お湯で溶かす手間が発生するので、液体タイプをお勧めます。
入手性
一般的なドラッグストアやスーパーなどの店頭でヤシノミ洗濯洗剤は販売されています。2023.04.02時点ではセブンイレブンでもパッケージ違いのヤシノミ洗濯洗剤は販売されており、入手性は良好です。
ヤシノミ洗濯洗剤以外の選択肢…シャボン玉スノール
ヤシノミ洗濯洗剤を使う以前は、シャボン玉スノールを3年ほど使っていました。スノールは無香料、弱アルカリ性、液体タイプ(粉末タイプもあり)の3つを満たしているのでお勧めの洗濯洗剤です。
ただしスノールは洗濯石鹸であるため、水道水のカルシウムやマグネシウムと反応して「金属石鹸」と呼ばれる白いカスが発生し、暗色の衣服に付着することがあります。シャボン玉石けん公式のQ&Aでは、クエン酸を入れると良いと紹介されているのですが結構面倒なので、他に良い洗剤がないか探していたところヤシノミ洗濯洗剤を見つけた次第です。
以上、ヤシノミ洗濯洗剤のご紹介でした。